J-Quantsとは

J-Quantsは、投資にまつわるデータ・環境を提供し、個人投資家によるデータ利活用の可能性を検証する、 (株)日本取引所グループによる期間限定の実証実験プロジェクトです。 個人投資家の皆様がデータを活用して取引できるようになることを目的として、各種チュートリアル等の学習コンテンツの提供を行いました。

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フロンティア戦略部によるJ-Quants立ち上げ

フロンティア戦略部のメンバが以下の流れで仮説構築、仮説検証を実施しました。 ・共同していた別会社なども交え、ブレスト等を実施し、漠然とした考えから仮説を構築 ・構築した仮説を検証するため、アイデア具体化のためにペルソナを作成 ・ペルソナに合う人物にヒアリングの上、より広範囲な個人へのヒアリング実施のため ・インタビュー作業を外部インタビュー会社と協力し実施 その結果、一定程度のニーズがあると判断し、J-Quantsプロジェクトをフロンティア戦略部で立ち上げました。 このようにフロンティア戦略部ではビジネスの種を見つけ、自ら育てていくということもメンバが実施していきます。 言い換えると、ここには定型な業務はなく、自分の業務は自分で作るというモチベーションで仕事に取り組んでいます。

SIGNATEコンペティションを主催

J-Quantsプロジェクトでは、ヒストリカルの株価や企業の財務データといったプロも利用する金融データを、その分析の手法と合わせて個人投資家の皆様に提供しました。その上で、参加者にデータを活用して実践的な投資分析に挑戦していただくため、日本最大のコンペティションサイトであるSIGNATEにてコンペティションを実施しました。 コンペティション開催にあたり、AlpacaJapan社、SIGNATE社と協業し、フロンティア戦略がデータ分析コンペティション課題の素案作成、チュートリアルの作成、API環境構築、その他コンペティションの準備をしました。 1. チュートリアル作成 作成環境をGitHub上に構築し、Alpaca社と協力しながらアジャイルで執筆を進めました。 2. API環境構築 ITやデータ分析を活用した取引を促進するための環境提供の一環として、クラウド上にコンペティションに使用する金融データなどをAPIを通じて取得いただく環境をフロンティア戦略部が内製で構築しました。 3. その他コンペティションの準備 コンペティションで必要となるAPI利用申請、株式分析チュートリアルなどの情報をまとめたWebページなどもSaaSサービスを用いながら内製しました。 結果、コンペティションには2,300人以上もの参加いただき、参加者からは、「J-Quantsプロジェクトは株式投資の良い勉強になった」、「同様の取り組みを継続してほしい」といった大きな反響をいただきました。参加者からのアンケートによるフィードバックとSIGNATEコンペティションで得られた知見を踏まえ、国内データサイエンティストに止まることなく、Kaggleにおけるデータ分析コンペティション開催と、データ配信APIのサービス化に向けたPoC(J-Quants API)に取り組むこととしました。

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SIGNATEでのコンペティション内容はこちら(SIGNATE Quest)

Kaggleコンペティションを開催

コンペティションの開催を望む声が多かったため、2022年には次の挑戦として世界的に有名なデータ分析コンペティションプラットフォームであるKaggleにて開催しました。 SIGNATEとは一味違ったデータ分析を楽しんでいただけるように、Kaggleでのコンペティションは株価・財務データに加え、投資部門別売買動向や指数オプション等の新たなデータも提供しています。

Kaggleコンペティションページはこちら